こんにちは
国場スタッフの上原です😊
セミが鳴いていると
いよいよ夏だな～
と感じますね！
夏休みに入るとまはろではたくさんイベントがあるので、楽しみです☆
暑さに負けないように頑張りましょう！！
さて、今日は7月7日の七夕に向けて読み聞かせを行ないました。
まずは
「なぜ、七夕にささかざりをするの？」
という紙芝居を行いましたよ★
この紙芝居では、七夕の日になぜ願い事を書いた短冊を竹や笹にかざるのか、中国に伝わるお話についての紙芝居です！
紙芝居の補足に短冊の色についても書かれていました。短冊はもともと5色の色が使われていて、「青・赤・黄色・白・黒（紫）」の5色だそうです。この5色は、古代中国の陰陽五行説に基づいた色とのことです。短冊にも色が決められていたんですね！知っていましたか？
次に
「たなばたのこねこ」
こちらも紙芝居です(^^)
この紙芝居では、雨に濡れて鳴いている子猫を見つけた男の子が、お家で飼いたいことをお母さんに伝えましたが、ダメだと言われ、心配になった男の子が短冊に
「子猫を守って下さい」
とお願いするお話です。
この紙芝居を読んでいると、
「子猫かわいそう」
「お母さんひどいね」
と子どもたちが話していましたが、最終的には親猫と会う事ができ、男の子が短冊に書いた願い事が叶うハッピーエンドになっています💗
みんな「よかったね」と嬉しそうでしたよ(*^^*)
二つの紙芝居が終わった後は、読みたい本を自分で読むグループと、スタッフによる読み聞かせのグループに分かれました。
スタッフが読み聞かせを行った絵本は
「みんなをのせてバスのうんてんしさん」
という絵本です！
バスの運転手の一日についての絵本で、みんな興味津々で聞いていました👀
自分で本を読むグループは
「きつねのたなばたさま」
「はたらく車」
を自分のペースで読んでいましたよ★
今まで七夕について深く考えたことがなかったので、七夕にささ飾りをする理由や、七夕はもともと中国から伝わったお祭りであることなど、私も今日の読み聞かせで初めて知る事がたくさんありました。まはろの子どもたちも知らなかったことを学んで、とても興味を持って読み聞かせを聞いてくれました(*^▽^*)
また、次回の読み聞かせもお楽しみに～✨
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